FXの稼ぎ方あれこれ

FXは、損切りが大切。

とは、よく聞く言葉です。

損切りできないから負ける、というのもそうですね。

 

しかし、本当にそうでしょうか。

損切りできないから負けるのでしょうか。

 

実は、損切りできる人も、負ける人は多いのです。

中には、損切りだけで回復不能なまでに損失が積み重なる場合だってあります。

 

だったら、損切りしない投資方法はないのでしょうか。

FXの儲け方に、決まりはありません。

自由に考えていいのです。始めは、基礎的なことを学ぶ必要はあるでしょうが、最終的には自己流を確立しなくては儲かりません。

 

損切りできない人の投資戦略はスワップ運用

損切りしない代表的な儲け方には、「スワップ運用」があります。

主に、豪ドル円、南アランド円などの通貨ペアで買い持ちする方法です。

買っておいて、放置するだけ。

どれだけ評価損があっても損切りしないで良いのです。

スワップ金利を稼ぐだけなので、為替差益は無視です。

利点も多いですが、欠点もあります。

長期投資になりますから、スワップ金利が逆転したり、ものすごい円高でロスカットになる危険があります。

 

損切りしないのであれば、スワップ運用でなくても、長期保有することが前提になるでしょうから、あまりレバレッジをあげられません。

その点を抑えたうえで、「マネースクウェア・ジャパン 」のトラップリピートイフダンという投資戦略も有効でしょう。

トラップリピートイフダンは、「トラリピ」と略して呼ばれることも多いポピュラーな投資戦略です。

トラリピ自体は、「マネースクウェア・ジャパン」が特許を取ったシステムなので、そこでしかできません。

 

トラリピのような方法を自分で行うことはできます。

完全に上手くはできませんが。

 

トラップリピートイフダンを、買い持ちする場合で説明しましょう。まず少し下がったところで買います。○○pips上がったら決済するように指値を入れます。要するに、IFD注文を出すわけです。

面白いのは、このIFD注文を、一定間隔(例えば、50pips)で出していくのです。

100円で一つ目のIFD、99.50円で2つ目、99.00円で三つ目…、というように。

 

もちろん、上手くいくとは限りません。

一つ目のIFDでポジションを持ったら、一気に下落してしまうこともあります。

そのため、レバレッジを低くしてロスカットを避けるようにしなければなりません。

もし、大きな下落になってしまったら、スワップ金利を稼ぎつつ、レートが上がってくるのを待つしかありません。

(元祖「マネースクウェア・ジャパン 」では、損切りの設定もできるようになっています。)

 

100%儲けられる方法はありませんので、いろいろ試してみて、その時の相場にあった稼ぎ方を見つけるようにしていきましょう。

 

重要経済指標での稼ぎ方①(OCO編)

FXの注文の「OCO」を使って稼ぐ方法を考えてみましょう。

ここでは、重要経済指標が発表される時の大きなレート変動をつかむ稼ぎ方です。

重要経済指標発表時には、90pips、いや100pips以上動くことが普通にあります。この大きな動きをとらえるのです。

中でも、米国雇用統計、各国の政策金利の2つの経済指標は、大きな変動が期待できます。

 

OCO注文は、2種類の注文を同時に出すことができる注文で、片方が約定すると片方がキャンセルされます。

 

OCOでの稼ぎ方

重要経済指標が発表される直前に、OCO注文でポジションを建てておきます。

OCO注文の内訳(例)は、

  • 注文1には、20pips上に買い
  • 注文2には、20pips下に売り

 

1ドル=90.00円の時なら、

  • 注文1 90.20買い
  • 注文2 89.80売り

※20pips幅にしましたが25pipsでも30pipsでもいいです。その辺は自分で調節してください。

 

重要指標が発表されれば、相場は、どちらかにものすごい勢いで動き出します。

OCO注文のどちらかが約定します。

 

例えば、注文1が約定すれば、相場は上昇(円安方向)しているので、すぐさま、「売り」で決済注文を入れます。

決済注文は、相場を見ながら、成行注文もしくは、トレール注文を入れます。

指値でもいいのですが、そこまでとどかず約定しない場合もあるかもしれないので、ある程度の慣れが必要です。

 

一応、付け加えますが、当然スリッページは起こります。10pipsくらいはあっても普通ですから気にする必要はありません。

それから、業者によっては、スプレッドが20pips以上に広がる場合があります。そういう業者では重要経済指標発表時に、このOCO注文での取引は難しいです。

 

重要経済指標発表時にスプレッドが広がりにくいのは「FXプライム 」です。

しかも、逆指値は、スリッページもほとんどないということで、このような動きの激しい時の相場では、もっとも信頼できる業者です。

 

 

重要経済指標での稼ぎ方②(両建編)

両建とは、同通貨ペア、同枚数で、売りと買いのポジションをもっている状態です。

 

両建というのは、FX業者各社で推奨している方法ではありません。

投資家は2重のコスト負担になるからです。

 

しかし、両建は、投資家の間では人気があります。そのためFX業者もほとんどが両建可能です。

 

重要経済指標の中でも、米国雇用統計と政策金利が注目度の高い指標です。この指標が発表される時には、100pipsくらい「あっ」という間に動くことがしばしばです。

この値幅を両建で狙う戦略があります。

 

両建での稼ぎ方

重要経済指標発表の直前に、両建しておきます。

続けて、逆指値(ストップ)を入れておきます。

例えば

  • 買いポジションには、20pips下に売り
  • 売りポジションには、20pips上に買い

※値幅は20pipsにしましたが、微調整はお任せします。

 

このように逆指値(ストップ)を入れておけば、相場がどちらに動いても安心です。

相場が下落(円高方向)したとすれば、買いポジションは20pipsでストップ。売りポジションはそのまま利益を伸ばします。

良いところで、売りポジションも決済します。成行でもいいし、トレール注文でもいいです。

相場が上昇(円安方向)したとすれば、売りポジションは20pipsでストップ。買いポジションは、そのまま利益を伸ばします。

やはり、良いところで、同じように決済します。

 

これは、米国雇用統計などの、一方向へ、大きく動くことが分かっている指標の時だけしか使えません。

 

そして、マネーパートナーズ では、このやり方が禁止されています。

 

このやり方がやりやすいFX業者は

重要経済指標発表時にスプレッドが広がりにくい「FXプライム 」です。

しかも、逆指値は、スリッページもほとんどないということで、このような動きの激しい時の相場では、もっとも信頼できる業者です。

 

ただし、トレール注文がありません。

決済をトレール注文で行いたい場合は、「ライブスター証券株式会社 」「FXブロードネット 」「外為オンライン 」などがあります。

 

 

IFD注文でのんびり稼ぐ

IFD注文とは、注文を二つ(新規と決済)を出す方法です。

注文1は新規注文。

注文2は決済注文。

例えば、

注文1 豪ドル円 指値(逆指値でもいい)83.00円で5枚買い

注文2 同じ通貨ペア 指値84.50円で5枚売り

(※注文2は、逆指値で損切り用の注文も可能)

 

注文1が約定すると注文2が有効になります。(注文1が約定するまで注文2は無効になっています。)

この例の場合、150pips(1円50銭)の利益を狙っています。

 

1万通貨取引した場合の利益は、

100pips(1円)=1万円

10pips(10銭)=1000円

1pips(1銭)=100円

 

150pipsなら、1万5000円の利益になります。

 

IFD注文での稼ぎ方

ここでは、のんびり構えて稼ぐ方法の説明をします。

相場を読むのが苦手の人は、のんびり取引するのも一手です。

 

通貨ペアは、豪ドル円もしくは南アランド円などの高スワップ通貨ペアが良いです。

 

現在の、豪ドル円のレートが、1豪ドル=85.00円としましょう。

 

まず、注文1は、「買い」で50pips下(84.50円)に指値を入れます。レバレッジは2~3倍。

注文2は、「売り」で現在のレート(85.00円)に指値を入れましょう。

これだけです。

 

注文1で、50pips下に指値を入れましたが、どれくらい下に指値を入れるかはご自分で決めてください。

その日のうちに決済したいのであれば、10~20pipsくらいでしょうか。

 

下がれば、上がるのが相場です。

一方的に下がり続ける一日というのもありますが、だいたい上がったり下がったりします。

チャートの「ろうそく」には「下髭」があります。

下がってから上がったということです。

 

とはいえ、そう上手くいかないこともあります。一週間、ともすれば一カ月以上、注文2が約定しないこともあります。

そういうときのために、高スワップ通貨ペアを選択したわけです。

注文1で、買いポジションを取るのです。

そうすれば、毎日、スワップ金利を稼げます。

 

そこでレバレッジを2倍か3倍にしておきます。

4倍、5倍、それ以上というのは、ポジションの長期保有には向きません。

ロスカットされる可能性が高すぎます。

 

どれくらい稼げるのか(シミュレーション)

運用資金が30万円あれば、豪ドル円1万通貨取引できます。(レバレッジ2.8倍=85÷30)

3万円で1000通貨取引できます。

 

1000通貨で、100pips稼ぐと、1000円の利益。

 

(例1) デイトレードで、6万円入金して、2000通貨取引した場合。

利益目標 1回20pips

1ヵ月 20回取引成立 利益合計400pips(8000円=4000円×2)

1年間これを行うと、8000円×12=9万6000円。

 

(例2) 6万円入金して、2000通貨取引した場合。(決済ペースは1週間に1回程度と仮定)

利益目標 1回50pips

1ヵ月

4回取引成立 利益合計200pips(4000円=2000円×2)

スワップ益 10.5円/1000通貨(仮定)の時、10.5円×2×26=546円

合計 4546円

1年間で、4546円×12ヵ月=5万4552円

 

これはシミュレーションですから、こんなに上手くいかないと思いますが…

 

 

トレール注文と長期複利で稼ぐ

トレール注文とは、トレイリングストップとも呼ばれ、逆指値注文の一つ。

買いポジションの場合、設定したトレール幅で、相場に沿ってストップ・レートが切り上がっていきます。

利益確定のためにだしたストップ注文のレートが動くのです。

ただし、レートが落ちてきた場合、ストップレートは動かず約定します。

 

 つまり、投資家の利益が増えていく時は、ストップレートが切りあがり、利益が減っていく時は動かず約定します。最低でも投資家が希望するレート(利益確定のために入れた逆指値)で約定し、運が良ければ利益が膨らんでいくのです。得することはあっても損しない注文なのです。

 

例えば、

豪ドル円の現在のレートが88.50円だとしましょう。

まず、決済するレート(逆指値)を87.00円に設定ます。

その次に、トレール幅を設定します。トレール幅とは、何pips有利に動いたら、ストップレートを切り上げるかの値幅です。

60pipsなら、相場が60pips有利に動くたびに、ストップレートが60pips切り上がります。

この例で説明すると

為替相場 88.50円 ⇒ 60pips上昇 ⇒ 89.10円

ストップレート 87.00円 ⇒ 60pips切り上がる ⇒ 87.60円

 

トレール注文と長期複利を使った稼ぎ方

長期投資を行い、決済をトレール注文で出す、という方法。

 

長期投資の通貨ペアなら、スワップが高い「豪ドル円」が狙い目でしょう。

買いポジションでスワップ金利益が貯めて複利運用していきます。

レバレッジ3倍程度が適当かと思いますが、レバレッジは自分で決めましょう。

(このページでは、レバレッジ3倍で説明します。)

 

1豪ドル=90.00円とします。

レバレッジ3倍で、1万通貨取引するには、証拠金が30万円必要です。

(90.00×1万通貨÷3=30万円。レバレッジの分を割ると証拠金が計算できます)

 

1000通貨で取引するなら、10分の1ですから、3万円あればいいわけです。

 

理想は、最初にある程度まとまった資金で運用を始めた方がいいのです。

30万円で1万通貨から始めて、後は、毎月1万円を積み立てるという方法でもいいです。

 

スワップ金利と毎月の積立で、3万円貯まったら、1000通貨買っていきます(1豪ドル=90円の時)。

 

ただし、相場は動いていますから、1豪ドル=102.00円になっているかもしれません。

その時のレートで、レバレッジ3倍の証拠金が貯まったら、ポジションを買い増します。

102円×1000通貨÷3=3万4000円

3万4000円の証拠金が必要です。

 

長期投資の利点は

複利によって、ポジションを増やせる、という点です。

 

買うタイミング、決済タイミング

買うタイミングは、レートが、85円未満の時、です。

豪ドル円の最高値と最安値の平均は81.305円。

可能なかぎり、81円以下(ちょっと多めに見て85円)で買っていけば、もし、決済前に暴落しても落ち着いていられます。

その暴落は、本物ではない可能性が高いので、いずれ81円を超えてくるでしょう。

(100%の保証はありませんが、経験上、その可能性が高いと思われます)

 

複利で新規ポジションを増やしたいのですが、85円未満のレートでなければ、無理に増やすのはやめましょう。そのまま貯めておき、85円未満になったら買いましょう。

 

決済タイミングは、豪ドル円が90円を超えたあたり、です。

 

豪ドル円は、100円を超えると大暴落しています。

1992年3月 102.41円 から大暴落して、93年9月 67.20円。

1997年5月 100.05円 から大暴落して、00年10月 55.52円。

2007年7月 107.69円 から大暴落して、08年10月 54.96円。

 

90円を超えたあたりから、ポジションを増やすことは控えていきましょう。

評価益があるでしょうから、このころから、決済を考えます。

トレール注文をセットしましょう。

 

トレール幅を何pipsにするかは、その時の様子で判断します。

100pips(1円)、200pips、250pips、300pips、…。

それは、あなたの投資家としての「勘」でやってください。

(テクニカルやファンダメンタルも勘みたいなものですから)

 

これを繰り返すことで複利効果倍増

ここまでを1セット。

これを2回、3回と繰り返しましょう。

1セットだけでは、それほど運用益はありません。

 

しかし、これを何セットかやっていくと、驚異的な複利パワーに圧倒されます。

以下、どれほどの運用益になるか、シミュレーションをお見せします。

 

どれくらい稼げるのか(シミュレーション)

投資のルールは以下のようにします。

・初回投資額 30万円

・毎月積立 1万円

・レバレッジ3倍、1000通貨単位で買う

 

スワップ金利は、平均、1日95円/1万通貨とします。1ヵ月、2890円/1万通貨。

 

下表の2010年6月

1豪ドル=74円の時に開始したとすると、25万円で1枚(1万通貨)買えます。

残りの5万円で、0.2枚(1000通貨×2枚)買えます。

合計、1.2枚のポジションからスタートです。

 

毎月積立とスワップ金利で、2ヵ月に0.1枚買っていくことができます。

2010年12月には、1.5枚のポジションになっています。

2011年は、スワップ金利の残りがあるので、1月に0.1枚買うことができます。後、3月0.1枚4月0.1枚、7月に0.1枚買います。合計、1.9枚。

 

ここからは90円を超えていくので、ポジションは増やしません。決済のトレール注文をセットします。

2012年5月100.5円の最高値を付けて下落が始まります。

トレール注文は、この最高値を超える前に、ヒットする可能性もあるし、超えてからの下落時にヒットするかもしれません。

とにかく、96円で決済できたと仮定しましょう。

 

保有レートの平均は、76.31円。

 

為替差益は、(96円-76.31円)×1.9枚×1万円=37万4110円

 

スワップ金利は、(2890円×1.2枚×2ヵ月)+(2890円×1.3枚×2ヵ月)+(2890円×1.4枚×2ヵ月)+(2890円×1.5枚×1ヵ月)+(2890円×1.6枚×2ヵ月)+(2890円×1.7枚×1ヵ月)+(2890円×1.8枚×3ヵ月)+(2890円×1.9枚×10ヵ月)=6936+7514+8092+4335+9248+4913+15606+54910=11万1554円

 

利益合計は、48万5664円

 

投資元本は、30万円+(1万円×23か月)=53万円

 

運用率 91.63%

運用期間 24カ月

年率換算すると、年率45.81%

 

ここまでが、1セットの投資と利益です。

 

さて、これをもう1セット繰り返すとどうなるでしょうか。

 

今、投資できる資金は、48万5664円+53万円=101万5664円

この資金で、同じように行うことができれば、どうなるでしょうか。

 

2セット目は以下のようになります。

 

為替差益は、(96円-75.50円(平均レート))×5.1枚×1万=104万5500円

スワップ金利益は、28万6399円

合計利益 133万1899円

 

投資元本は、1セット目の53万円+毎月の積立額23万円=76万円

運用率 175.24%

年率換算 年率87.62%

 

このように、運用率がぐんぐん上がっていきます。

しかも、このシミュレーションは、74円から始めていますが、2セット目からは、60円割れの大暴落後から待ち構えられます。そのため、60円代から運用開始することも不可能ではありません。そうなると、さらに利益は2倍以上に増えることになります。

 

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